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今年に入り、昨年に比べて、オレオレ詐欺に気付く人が増え、被害は大幅に減少傾向だが、「アポ電」と呼ばれる犯人からの電話は後を絶たない。一番多いのは「息子かたり」。また、百貨店店員や市役所職員、警察官、銀行協会のかたりも多く、キャッシュカードを受け取りに行く「手交型」と呼ばれる手口が昨年より増加している。
管内ではまだ確認されていないが、最近大阪府内では、元号改元に便乗し、「キャッシュカードが使えなくなる、保険料の払い戻しがある」などといった詐欺も発生している。
また、ネットのサイトの「有料コンテンツ料の未納」などという不審なメールが届く「架空請求詐欺」にも要注意。
不審な電話はすぐに切り、「確認する、相談する」を徹底し、すぐに警察に連絡を。
南堺署072・291・1234、和泉署0725・46・1234
記事中に掲載されている情報は掲載日(2019年4月19日)時点のものです。