閉鎖された金剛プール

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2012年から老朽化のため閉鎖された金剛プール(久野喜台2丁目)。取り壊しも再利用もされないまま水が抜かれて、たまった雨水にぬれ落ち葉が浮いている。廃棄施設を絵に描いたような状態だ。地域の人からは、「本来なら水を張って、施設の維持につとめるのが道理。水を抜いているのはおかしい」と眉をひそめる声も。
小中学校にプールがなかった時代には、高辺台・久野喜台小の児童が授業で利用するなど地域に愛されるプールだった。廃止から5年が経過した今も再開を求める声は多いが、年々老朽化は進み、取り壊すにも多額のお金がかかる。活性化が叫ばれて久しい金剛団地の光と陰が、放置されたプールの水面に揺らめいていた。